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スウェーデンのS・キングと称されるヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト 原作「Let the Right One In」のスウェーデン版映画。ハリウッドリメイクも決まっちゃったとかで邦訳小説「モールス」上下巻もハヤカワより発売中。
12歳の犯罪記事マニア美少年と黒髪の美しい吸血鬼エリの切ない交流、決してビルドゥングスの方向でなくむしろ退廃と破滅への道行に。
本国スウェーデン版映画も素晴らしいが原作小説もまた別の傑作(映画「早春」的とんでもないカタルシスのラスト!)。「ファイト・クラブ」のバラニューク原作とフィンチャー版映画のような幸せな関係ではないか。もう既に周り中に「いいから読め」「本国版映画を見ろ(夏前に公開との噂…)」と今年1番勧めたい作品。
だって12歳が絡むエロティック/暴力描写をハリウッドが表現出来るとは思えない…